Apple Music for Artistsに登録して設定をしないと、Apple Musicのトップページの画像が設定できないみたいなので、備忘録も兼ねてここに記します。(2024.01.24)
周りのインディペンデントなレーベルやバンドマンは、よくTuneCore Japanを通して楽曲を配信することが多いので、TuneCore Japanを利用している人を対象に書いていきます。それではブルーノマーズのページみたいに仕上げていきましょう。
*一部の画像はイメージであり、架空のものです。
Apple Music for Artistsの登録/申請
*Apple IDを持っていないと登録ができないので、初めに作成しておきましょう。
*TuneCore Japanを通して楽曲をリリースしている必要があります。
①Apple Music for Artistsにアクセスし、サインイン
②アーティスト情報を自分のアカウントに紐づけるリクエスト
サインインして「アーティストへのリクエスト権をリクエスト」をクリックすると↡の画面が出てきます。
ここで、ご自身のバンド名等を入力するかApple Musicのアーティストリンクを入力します。
間違ったアーティストを選ばないように注意してください。
③作品を選択
自身がリリースした作品どれか一つを選択すればいいみたいです。
④詳細情報を入力、ディストリビューションサービスを選択
会社ではなく個人で活動している人でも、会社のメールアドレスの欄は個人メールでも問題ないそうです。役割は自身がバンドマンであれば、アーティストを選択しましょう。
あと、ソーシャルメディアでの本人確認をします。
ここでソーシャルメディア認証する際は、個人のアカウントではなく今回申請するアーティストと一致するアカウントで行いましょう。個人名義や別名義アカウントだと、審査が遅れたり、審査が通らないことがあるそうです。
ちなみに僕が申請した時はX(Twitterもあった気がするけど…最近なんかハブられてるのかSpotify for Artistもダメで、そこはインスタアカウントのみだった気が…
ディストリビューションサービスを選択します。ここではTuneCore Japanを使っている体なので、選択すると、TuneCore Japanのログイン画面が出てくるので、ログインしてApple Music for Artistとの連携許可を承認してください。
レーベルやマネージメントに所属している場合は入力する欄がありますが、無所属で活動している場合は、右上の「レーベル無所属」、「セルフマネージメント」にチェック。
メモ欄には、オフィシャルサイトのURL等付加情報を入力しておくといいかもしれません。
⑤確認して送信をクリック
申請したアドレスにはApple Music for Artistからメールが届くので、ちゃんと申請できたか一応確認しておきましょう。
正確なことはわかりませんが、審査には1週間程度かかるようです。僕はそのくらいで審査結果のメールが来ました。一発合格でした。
使い方(アーティスト画像設定)
*アーティスト画像設定には従わなきゃいけないガイドラインがあります。詳しくはアーティスト画像のガイドラインを読んで設定をしてください。
無事審査が通ると、Apple Music for Artistにサインインするとこんな画面になると思います。
画面赤枠部分Artist Content(アーティストコンテンツ)のタブをクリックすると
赤枠のEdit(編集)をクリックして、アップロードする画像を選ぶよう言われると思うので、こちらでガイドラインに沿ったご自身のアーティスト画像を選択してください。
選択した後、すぐに反映されるわけではなく、承認まで少し時間がかかるので承認まで待ちましょう。
まだ未確認ですが、画面下部分のQ&A(ちょっとしたインタビュー)に答えると、バイオグラフィも設定できるとかできないとか….
Apple Music for Aritstに登録するメリット
・アーティスト画像を変更したり、プロフィールを設定できる
・楽曲ごとの再生数やどんなリスナーに聞かれているかを細かく把握することができる
・無料で使える
まとめ
無料で使えるし、ここを読んでいるインディペントなバンドマンは、こうやって少しでもお客さんにリッチなコンテンツに仕上げてほしいなと思うし、一音楽ファンとしても思うので、やって欲しいなと思います。なんてたって、無料だし。まぁいろいろどこも登録登録で、雑多な作業は増えるだろうけど…
おしまい
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